ISO14001
出典: SGK_Wiki
[編集]
ISO14001
[編集]
概要
企業の環境に対する活動方法を定めた国際標準規格。
第三者機関による認証が必要な規格。
環境関係の国際標準規格には他に、ISO14004、ISO14020~14063などが存在するが、
認証を受ける必要はない。ちなみに、これらの規格の総称をISO14000シリーズともいう。
ISO14001には、
環境マネジメントシステム(EMS:Environmental Management System)に関する規格が定められている。
この規格に沿った環境マネジメントシステムを構築し、
そのシステムについて第三者機関の審査・認証を受けることになる。
環境マネジメントシステムとは、自社が定める環境への課題(著しい環境側面)に対して、
管理目標、運用方法、チェック方法、見直しの仕組みなどを定めたものである。
いわゆるPDCA(Plan Do Check Act)サイクルである。
具体的には、目標(使用資源の削減目標など)、運用管理方法、緊急事態への対応、
関係者の教育、監視方法、測定方法、システムの見直しなど数多くの項目に関して、
実行方法、責任・権限の所在などを設定する。
[編集]
現状と課題
事業者の果たすべき社会的責任の一つとして、
パートナー企業選定の条件にISO14001の取得をあげている大手企業も増えている。
しかし、一度認証を受けても毎年審査を受ける必要があり、
そのために事業者は多額の事務費用を負担しなければならない。
また、環境マネジメントシステムの構築の仕方によっては、
業務が複雑化してしまう場合もある。
