展示会への出展

出典: SGK_Wiki

企業が、自社製品を売り込むためには、展示会の活用が有効です。
直接多くの顧客と話すことができ、また、ライバル製品の人気などをじかに感じることができるからです。
そこで今回は、多くの展示会に主催者として参加している、方に展示会への出展の手順、コツなどを聞いてみました。
インタビューには、個人的に答えていただいたため、今回は匿名にさせていただきます。

■:展示会への出展を決めた後、どのように計画したらよいでしょうか。
インターネットや、自分のいる業界誌などを参考に出展する展示会を選びます。
予算や、展示会へ来るおもな顧客層が自社にマッチしているかを考えて選ぶとよいと思います。
しかし、その前に、自分の足で、展示会を見て回ることが一番大事です。
展示会の雰囲気、顧客層、会場の立地、出展企業など、肌で感じることです。
客として一度でも行っておけば、出展するだけの価値があるのかがわかります。
出展企業の予算のかけ方を見ることができますから、自社の予算規模で十分か判断できますし、
同じ分野のブースの注目度などを知ることができます。

■:出展費用はどれくらいかかるのでしょうか。
地元の商工会議所主催の展示会などで、数万円から出展できるものから、
東京国際展示場などの大会場で行われる数十万円のものまであります。
ただ、気をつけなければならないのは、これは出展するだけの費用で、
このほかに、パイプイスや机などを会場から借りなければならない場合があり、
その場合は別途費用がかかります。
大規模な会場の場合は、たいてい会場サイドから必要なもを調達できるので、
費用はかかりますが、便利です。
また、このほかにブース費用がかかります。

■:ブース費用といいますとどのようなものでしょうか ブースを目立たせるために、ブースに装飾をほどこす費用です。
巨大な看板や、効果的な製品の配置、プレゼンテーションのスペースなどがあります。
舞台をよういして、そこでショー形式で製品紹介を行う企業もあります。

■:それはどのくらい費用のかかるものなのでしょうか。
会場や、どのようなブースを作るかによって一概にはいえませんが、
おおよそ、坪単価でいうと家を建てるときと同じくらいと考えておけば良いとおもいます。
これらも大規模な会場ならばたいてい、業者をいくつか紹介してもらえます。

■:出展当日に気をつけることはありますか。
せっかく高いお金をかけて出展するのですから、当日は、一人でも多くのお客様の目にとまり、
少しでもお話できるように、活気のあるブースを演出することが大事だと思います。
やはり活気のあるブースの方が、集客力は圧倒的に上です。
人が集まっているブースに自然と足が向きますよね。

■:ありがとうございました。