包装機構
出典: SGK_Wiki
物を包む.
この作業はおもに手作業でなされて
きた.
しかし労働環境改善に加え,美的感覚や保
健衛生両から,手作業を介さない自動包装が強く
望まれている.
採用あるいは考案されている機構
は現場ことに異なるが,その基礎となっている考
え方は他の現場でも参考になると思われるので紹
介する.
封緘機構
図1は,封筒上部をのりつ“けし,折り曲げ封緘
する部分(フラップ部)についての作業を自動化
しようという機構て'ある.

この機構では・のリづけに替わってシールを図
のように貼付する.
封筒を挿人すると,on-offス
イッチで封筒の挿入を検知,封筒取り込み装置を
作動させ,封筒を内部へと搬送する、封筒取i)一込
み装置の取り込み部にはローラ型を採用している.
封筒が内都へ搬送されると,フラップ部をon-off
スイッチで検出,フラ・ソプ折り曲げ機構を作動さ
せる.
フラップ折り曲げ機構は,ほぽぺ一スライ
ン上に支点を置き揺動するくの字形の部材で機構
されている、下部に設置された回転体上に取り付
けられピンの一端がくの字形部材のF端部に当た
ると,くの字形部材の他端部か持ち上がりフラッ
プ部を折り曲げる.
封筒の搬送がさらに行われる
と,立ち上がったフラップ部は封緘用シール供給
装置から送られ,台紙部分が離されたシールに粘
着する.
このときフラップ折り曲げ装置のくの字
形部材の下端部がピンに誘導さオしるようにして垂力
くため,くの字形部材の上端部は,ただちにもと
の位置にもどる.
封筒がさらに搬送されるヒ,フ
ラップ部は,封緘シール押し圧装置のローラ部に
侵入,180°折り返されるとともに,封筒本体に貼付
される.
ついで封緘完了を検知すると、封緘用シ
ール供給装置が作動,シール台紙からシールユ枚
分を引き一出し,つぎの準備を終rすることになる.
ネット式包装機構
図2は,玉ねぎやみかんなどをネットで包装す
る機構である.

まず集荷された被包装体をローラコンベヤで構
傷や汚れを嫌う物体,たとえばウエハチッフニに対
する無接触型の搬送装置などへの組込みが図れる
ものと期待される.
図4はこの機構を紙の送り装置に組み込んだ例.
積み重ねられた紙の最上部に置かれた紙だけを浮
上させ,送り出す.
紙の送り出しには,空隙を意
図的に設けたベルトを使用.
この空隙を緯って流
出する気体によって、紙とピックアップとの間で
前一述のエゼルギ機構が構成され,結果的に紙が持
ち上げられる.
持ち上げられた紙は,ベルト裏面
に吸着する形となるため,ペルトの移動によって,
系外へ搬出されることになる.
